Wind -a breath of heart-
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ユーザーサポート Wind -a breath of heart-
Do you feel the Wind ...from one's heart ?
“Wind -a breath of heart-” ユーザーサポート
本商品のメール/FAX/郵送等によるサポートは終了いたしました。
■Wind -a breath of heart-のユーザーサポート
・修正パッチ
・1:画像ファイルの差分更新ファイル
・2:音声ファイルの差分更新ファイル
・3:シナリオファイルの差分更新ファイル/初回版用
・4:シナリオファイルの差分更新ファイル/通常版用
・5:プログラムの差分更新ファイル
・全般
・シナリオ
・ムービー
・音声関連
・SAVE/LOAD
・参考
・修正パッチの更新履歴
[ 修正パッチ ]
* NOTICE 01 *

『Wind - a breath of heart -』の動作に関しまして諸問題が出た場合、まず以下の点をご確認下さい。

弊社タイトル『Wind - a breath of heart -』のプログラムはDirectX 8.0以上が正しく動作することを前提として作成されております。サウンドのドライバ、ビデオのドライバを最新のものに更新してご利用ください。
ご報告頂いております多くの事象につきましては、こちらで解決可能です。 また、一部ビデオカード/サウンドカードにおいて、ハードウェアアクセラレーションが正しく動作しないことがあります。

エラーや強制終了が頻発する場合には、アクセラレーションレベルを下げることで解決することもございますのでお試しください。

ビデオカードは画面のプロパティの設定から、サウンドカードはDirectXの設定/診断に使うDxdiagから設定できます。
(サウンドのアクセラレーションレベルは「基本」以下に設定するとよいようです)  

音声をハードディスクにインストールする場合、インストール中にはプログレスバーが表示されませんので、CD-ROMのアクセスが終了し、「スタート」等のボタンが押せるようになるまでしばらくお待ちください。400MB近い音声ファイルをHDDにコピーしますので、少々時間がかかります。

この機能がうまく実行できない場合には、DISC2に含まれる「voice.pak」ファイルを、Windのインストールディレクトリ(デフォルトでは C:\Program Files\minori\Wind -a breath of heart-\)にエクスプローラからコピーしてください。
また、このときコピーしたファイルの属性をプロパティから変更し、「読み出し専用」を解除しておいてください。個々の点につきましては、以下をご参照下さい。
* NOTICE 02 *

■初回版からのアップデートには、以下の (1)(2)(3)(5) の4ファイルをご利用ください。

■通常版初回生産分からのアップデートには、以下の (1)(4) の2ファイルをご利用ください。

■通常版(第二版以降)からのアップデートには、以下の (1) の1ファイルをご利用ください。
[ 1: 画像ファイルの差分更新ファイル ]
『Wind -a breath of heart-』初回版および通常版に含まれる画像ファイルを修正します。

→(1) 画像ファイルの差分更新ファイル(bg102up.zip 277KB)
(ファイルの同一性を示すSHA1の値はこちら

上のファイル名をクリックし、「このプログラムをディスクに保存する(S)」を選択してください。OKをクリックするとファイルをダウンロードすることができます。  ダウンロードしたファイル(ZIPアーカイブファイル)をWinZipなどの適当なユーティリティで解凍すると、bg102upフォルダが作成されます。
 ここに含まれるbg102up.batファイルを実行するとアップデートが行われます。  

なお、更新に際してはHDDの空き容量が約600MB必要です。
[ 2: 音声ファイルの差分更新ファイル ]
『Wind -a breath of heart-』初回版に含まれる音声ファイルを、通常版に含まれるものと同等にアップデートするための修正プログラムです。通常版には使用できません。

→(2) 音声ファイルの差分更新ファイル(voice101up.zip 372KB)
(ファイルの同一性を示すSHA1の値はこちら

ダウンロードしたファイル(ZIPアーカイブファイル)をWinZipなどの適当なユーティリティで解凍すると、voice101upフォルダが作成されます。ここに含まれるvoice101up.batファイルを実行するとアップデートが行われます。

なお、あらかじめDISC2から音声データを追加インストールしておく必要があります。また、更新に際してはHDDの空き容量が約800MB必要です。
[ 3: シナリオファイルの差分更新ファイル/初回版用 ]
『Wind -a breath of heart-』初回版に含まれるシナリオファイルの不具合を修正するための差分ファイルです。
通常版にも使用できますが、こちらはファイルサイズが大きいので下の「scr101to102.zip」をご利用ください。

→(3) シナリオファイルの差分更新ファイル(scr102up.zip 160KB)
(ファイルの同一性を示すSHA1の値はこちら

ダウンロードしたファイル(ZIPアーカイブファイル)をWinZipなどの適当なユーティリティで解凍すると、voice101upフォルダが作成されます。ここに含まれるvoice101up.batファイルを実行するとアップデートが行われます。

なお、あらかじめDISC2から音声データを追加インストールしておく必要があります。また、更新に際してはHDDの空き容量が約800MB必要です。
[ 4: シナリオファイルの差分更新ファイル/通常版用 ]
『Wind -a breath of heart-』通常版に含まれるシナリオファイルの不具合を修正するための差分ファイルです。
初回版には使用できませんのでご注意ください。

→(4) シナリオファイルの差分更新ファイル(scr101to102.zip 14KB)
(ファイルの同一性を示すSHA1の値はこちら

この差分ファイルは、通常版初回生産分に含まれる一部ルート分岐の問題を修正します。

上のファイル名をクリックし、「このプログラムをディスクに保存する(S)」を選択してください。OKをクリックするとファイルをダウンロードすることができます。

ダウンロードしたファイル(ZIPアーカイブファイル)をWinZipなどの適当なユーティリティで解凍すると、scr101to102.EXE, readme.txt の2本のファイルが得られます。
このうち、scr101to102.EXE ファイルを「Wind -a breath of heart-」のインストール先ディレクトリ(デフォルトでは「C:\Program Files\minori\Wind -a breath of heart-\」)にコピーして実行してください。
[ 5: プログラムの差分更新ファイル ]
『Wind -a breath of heart-』通常版には、プログラムVer.1.04が収録されております。初回版をお買い上げいただいた方のみ適用をお願いします。

→(5) プログラムの差分更新ファイル(Wind104.zip 105KB)
(ファイルの同一性を示すSHA1の値はこちら

上のファイル名をクリックし、「このプログラムをディスクに保存する(S)」を選択してください。OKをクリックするとファイルをダウンロードすることができます。

ダウンロードしたファイル(ZIPアーカイブファイル)をWinZipなどの適当なユーティリティで解凍すると、Wind104.EXE, readme.txt の2本のファイルが得られます。

このうち、Wind104.EXE ファイルを「Wind -a breath of heart-」のインストール先ディレクトリ(デフォルトでは「C:\Program Files\minori\Wind -a breath of heart-\」)にコピーして実行してください。
[ 全般 ]
> エラーが発生する、フリーズしやすい
DirectXのバージョンをご確認ください。 Windは8.0以降で動作しますが、製品に付属の8.1の方が安定するというご報告もいただいております。8.0をお使いの場合はアップデートしてみてください。また、ドライバのバージョンもご確認ください。
ビデオカードおよびサウンドカードのドライバを最新版に更新してみてください。
再現性の無いフリーズを繰り返す場合、サウンド関連の可能性があります。サポートにメールを出す前に、設定で音声関係をすべてOFFにした状態でプレイし、その状況をご報告いただければ幸いです。

> インストールができない
CD-ROMドライブとの相性もあるようですので、他のCD-ROMドライブでもインストールをお試しください。
もし、どうしてもエラーになってしまう場合にはサポート宛にご連絡をお願いします。

> スキップが遅い、マウスのクリック待ちのCPU占有率が高い
修正差分でプログラムの更新をお願いします。

> プレイ中にフリーズする
原因を調査中です。
フリーズする条件および、音声設定でSE,BGM,セリフのMUTEにチェックして、音声再生なしでプレイしていてもフリーズするかどうかなどの情報をお待ちしております。 (多くの問題は音関係に集約されているようです。まずドライバをDirectXネイティブのドライバに更新してください)

> フルコンプリートしたにも関わらずCGモードに欠けがある
修正差分でシナリオの更新をお願いします。
[ シナリオ ]
> 通常版で、一部のシナリオに分岐できない
修正差分でシナリオの更新をお願いします。
[ ムービー ]
> RADEON(ビデオカード)でムービーが再生できない
以下のご報告をいただきました。最新版有志の手によって改造されたβ版のドライバでは修正されているようです。

Win2000ではATI RADEONシリーズのドライバは、バージョン5.13.01.6058でAVI再生関連のバグが修正されたらしく、正常にオープニングムービーが再生されるようになっているようです。
当方ではドライババージョン5.13.01.6037で体験版を動作させたところ、ムービーが正常に再生されていませんでしたが、5.13.01.6058に更新したところ正常に再生されるようになりました。

また、以下のご報告もいただきました。

RADEONユーザのMovieがおかしい、という質問に対して、Ver.5.13.01.6058を使用すると改善する、と回答されているのですが、このバージョンは正式な物ではないと思うのですが、大手を振って最新版にすれば大丈夫、と紹介されて良いのでしょうか。
5.13.01.6058.は、有志で改良されたいわゆるHack版です。

http://www.maxreboot.com/newspro/viewnews.cgi?newsid1018366237,2971,
>May I remind you that this is an unofficial beta driverand should only be installed at users own risk!  

もちろん、承知の上でサポートされていると思うのですが、あたかも正式版の最新Ver.と思わせるような紹介はよろしくないと思われます。 また、ムービー再生不良の件に関しては、5.13.01.6037の後続で正式版として、4/11に5.13.01.6043 が発表されております。

http://www.ati.com/support/products/pc/radeon8500/win2k/radeon8500win2kdrivers.html?
cboOS=Windows+2000&cboProducts=RADEON+8500&cmdNext=GO%21  

当方で試したところ、残念ながら表示は重くてぎこちないままです。

RADEONユーザーの方はご注意ください。また、SPECIAL DISC収録の映像をIndeo4で再圧縮したものを使用すると滑らかに再生可能との情報もお寄せいただいております。
こちらでも順次検証を行ってまいりますが、ムービーの再圧縮を行える方はお試しください。

> ムービー再生でエラーが発生する、ムービーが再生できない
ビデオカードのドライバの更新をお願いします。
また、フルスクリーンモードに限ってエラーとなる場合があるようですので、ウインドウモードで再生できるかをお試しください。
フルスクリーンでエラーになる場合には、下記“フルスクリーン時の画面モードの設定方法”を参考に、スクリーンモードの設定をお試しください。だめな場合、Windのインストールディレクトリ(デフォルトでは C:\Program Files\minori\Wind -a breath of heart-\)に含まれる2本のムービーファイル(wind_op1_rel.avi,wind_op2_rel.avi)をDISC1の「Cinepak」ディレクトリに含まれるものと置き換えてみてください。(ムービー再生はメインメニューの「opening movie」からテストできます)  
また、これらのムービーがWindows Media Player(のフルスクリーンモード)で再生できるかご確認ください。
どうしても再生できないようでしたら、これらのファイル名を適当な名前に変更していただくか、削除しいただければ、ムービーをとばしてゲームが進行いたします。
[ 音声関連 ]
> 音が再生されない、または正しく再生されない
サウンドカードによってはWindows98/Me上で使用できるドライバとして「VxD」「WDM」の2つの形式からどちらかを選択できるものがあります。
DirectXでは新しいドライバ形式である「WDM」の使用が推奨されておりますので、ドライバの形式が選択可能な場合には「WDM」をご使用ください。
初代Windows98は、WDMのアクセラレーションに対応していないなど、以降のWindowsと相違点があります。
Windows 98, Second Edition以降へのアップデートをお勧めします。また、修正差分でプログラムの更新をお願いします。

> 音の再生時に強制終了してしまう
再現性のある場合は音声ファイルが破損している可能性があります。音声ファイルを一度アンインストールし、インストールしなおしてください。
それでも問題のある場合は、音声ファイルをハードディスクにインストールしていない状態でプレイしてみてください。特定の個所以外など再現性の無い場合は、DirectX診断ツール「Dxdiag」によってサウンドのアクセラレーションレベルが設定できますので、アクセラレーションレベルを「基本」以下に落としてプレイしてください。

> 音声のアンインストールができない
音声ファイルがうまくコピーされない、または音声のアンインストール機能がうまく使用できない場合には、上記インストールディレクトリの「voice.pak」ファイルを削除してください。

> ゲームの冒頭のセリフ再生でエラーが発生する
音声ファイルが破損している可能性があります。音声ファイルを一度アンインストールし、インストールしなおしてください。
それでも問題のある場合は、音声ファイルをハードディスクにインストールしていない状態でプレイしてみてください。

> 音声がだぶって再生されてしまう
一部サウンドカードとWindowsバージョンとの組み合わせによって、正しく再生されないことがあるようです。
現在音声再生プログラムの見直し作業をおこなっております。
[ SAVE/LOAD ]
> 一部選択肢でセーブしたデータがうまくロードできない
修正差分でプログラムの更新をお願いします。

> 特定箇所でのセーブ/ロード
修正差分でプログラムの更新をお願いします。
[ 参考 ]
> フルスクリーン時の画面モードの設定方法
フルスクリーンモードへの切り替え時、より多くのディスプレイに対応できるよう、「Wind」では800x600ピクセルの解像度で最も低いリフレッシュレートの画面モードを32bit,24bit,16bitの順で検索しています。このため、一般的なビデオカードでは32bitモード,60Hzの画面モードが選択されますが、一部のビデオカードでは32bitモードでムービー再生ができない、大型ディスプレイではチラつきが目立って見づらい、というご意見を頂きましたので、お好きな画面モードを指定できる機能を公開させていただきます。
この機能は無保証です。

こちら(listScreenMode.zip, 15KB)からダウンロードできるアーカイブファイルを展開し、含まれる「listScreenMode.exe」を実行すると800x600ピクセル解像度の画面モードの一覧が表示されます。

800 x 600 pixel, 32 bit
display mode number= 97 : display frequency= 60Hz
display mode number= 98 : display frequency= 72Hz
display mode number= 99 : display frequency= 75Hz
display mode number=100 : display frequency= 85Hz

800 x 600 pixel, 24 bit
display mode number= 66 : display frequency= 60Hz
display mode number= 67 : display frequency= 72Hz
display mode number= 68 : display frequency= 75Hz
display mode number= 69 : display frequency= 85Hz

800 x 600 pixel, 16 bit
display mode number= 35 : display frequency= 60Hz
display mode number= 36 : display frequency= 72Hz
display mode number= 37 : display frequency= 75Hz
display mode number= 38 : display frequency= 85Hz
type enter key to continue.

このリストから、フルスクリーンモードで使用したい画面モードを選びます。例えば上図(Matrox G400SH 16MB)では、「32bitカラー、85Hz」は「100」となります。ここで選んだ画面モードを環境変数「WIND_SCREEN_MODE」に設定します。

例1)Windows9xの場合
「autoexec.bat」ファイルに「set WIND_SCREEN_MODE=100」を追加して再起動。

例2)Windows2000の場合
「コントロールパネル-システムのプロパティ-詳細-環境変数」の「ユーザー環境変数」の「変数名」に「WIND_SCREEN_MODE」を、「変数値」に「100」を追加。この環境変数が設定された状態でゲームを起動すると、指定された画面モードがフルスクリーンモードに採用されます。

ディスプレイのサポートしていない画面モードを指定すると故障の原因になりますので十分ご注意ください。
(事前に、コントロールパネル-画面のプロパティから、表示可能なリフレッシュレートをご確認ください / また、i810/815のようにメインメモリを共有するタイプのビデオアダプタで高いリフレッシュレートを指定すると、コンピュータのパフォーマンスが低下します。ご注意ください)

尚、不具合情報をお寄せいただいた方にプログラムのチェックをお願いさせていただくことがあります。その際はメールにてご連絡させていただきますので、よろしければご協力くださるようお願いいたします。
[ 修正パッチの更新履歴 ]
Ver.1.04 Release:2002.05.27 ]

以下のバグを修正しました。(通常版収録バージョン)

Ver.1.03でエンバグしたエンディング速度の修正
(従来のセーブデータはそのままお使いいただけます)

Ver.1.03 Release:2002.05.24 ]

以下のバグを修正しました。

> DirectSoundセカンダリバッファの容量を拡大
> DirectSound初期化時のパラメータを変更
> OggVorbisライブラリハンドリングクラスの修正・調整
> スキップ機能の追加
(システム設定の「SKIPボタンでオートプレイ」を解除すると有効です) > 描画関連全体の見直し・最適化 > ビデオカードとの相性によってマウスカーソル位置がずれてしまうことがあるのを修正  (従来のセーブデータはそのままお使いいただけます)

Ver.1.02 Release:2002.04.27 ]

以下のバグを修正しました。

> 音声再生時のOggVorbisライブラリのハンドリング方法を変更
音声再生時のOggVorbisライブラリのハンドリング方法を変更しました。いままでのバージョンで音声再生に問題ない方は更新の必要はありません。なお、更新の結果問題が発生するようになった場合には、[ support@minori.ph ] までご連絡をお願いします。 (更新を行うとそれまでのファイルは「Wind.OLD」にリネームされて残っています。問題が発生した場合にはWind.exeを削除し、Wind.OLDをWind.exeにリネームすることで以前のバージョンに戻すことが可能です)

Ver.1.01 Release:2002.04.23 ]

以下のバグを修正しました。

> セーブしたデータのロードに失敗することがあったのを修正
> 音声再生時のエラーチェックを強化 > Ctrlキーの押し続けによる高速メッセージスキップのスピードを向上
> Ctrlキーを押し続けてムービー再生に入るとBGMなどの再生が続いていたのを修正
> スクロール中にキー入力待ちアニメーションがチラつくのを修正
> キー入力待ち時および非アクティブ時のCPU負荷を軽減
> ゲーム中で使用していない画像がアルバムモードに含まれていた
> 選択肢の非選択文字列の色を変更  (従来のセーブデータはそのままお使いいただけます)

Ver.1.00 ]

> 初回版収録バージョン
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