Wind -a breath of heart-
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イントロダクション Wind -a breath of heart-
Do you feel the Wind ...from one's heart ?
作品紹介
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処女作『BITTERSWEET FOOLS』に続き、私達minoriが第二弾として発表するのがこの作品、『Wind -a breath of heart-』です。
どこか懐かしさと不思議な雰囲気漂う街、風音(かずね)市。本作で描かれるのは、そこに暮らす青年達が繰り広げる、ファンタジックでちょっと不思議な学園ラブストーリーです。“学園もの”というオーソドックスとも言える題材を、minoriならではの解釈と美しいグラフィック、そして深みのある物語で、詩情豊かに彩ります。
“Wind -a breath of heart-”という物語
“学園もののゲーム”。この言葉から連想されるのはどんなことでしょうか? ある人にとってそれは、青春の日々を思い出させてくれるほのぼのとした恋愛物語かもしれませんし、またある人はその言葉から、使い古された新鮮味のないラブコメもの、という印象を受けるかもしれません。
ですが、いわゆる美少女ゲームというものが“恋愛”を表現しようとする時に、“学園もの”こそが、もっともその輝きを鮮やかに描くことのできるテーマではないだろうか、と私達は考えています。
美少女ゲームで表現し得る、最も美しい青春時代の輝き。それを、プレイする皆様に感じていただけたら、という事を考えた時、本作『Wind -a breath of heart-』のストーリーを展開する舞台として、もはや斬新ではないかもしれない、“学園もの”というジャンルを選びました。
そこに住む人々が皆、ちょっとした「力」を使うことができる街、風音市。その街を舞台として、幼いころ離れた故郷へと帰ってきた主人公と、彼の周りの人々が織り成す、少し不思議なハートフル・ラブストーリー(仮)。
もちろん、それを基本としつつも、随所にminoriならではのこだわりを感じさせる仕上がりとなっています。恋愛の持つ本当の輝きと、ちょっぴり不思議な世界で巻き起こるファンタジックな物語を、お楽しみください。
情感すら漂う繊細なグラフィック
イタリア・フィレンツエの街並みを、異国情緒豊かに描いた前作『BITTERSWEET FOOLS』。それに対し今作の舞台となるのは、日本にある自然に囲まれた街・「風音市」。
この街を描くにあたり、グラフィック面において私達が目指したのは、日本の風土にある、表情豊かな“四季”までもCGに表せたら、ということです。
満開の桜が咲き誇る春の夜や、紺碧の空に入道雲がそびえる夏の浜辺など、それら窓から室内を照らす陽のやわらかさまでも異なるような、この国の季節の移り変わりを感じていただけるグラフィック。それを目標としました。
そのため、レンガと石畳の街を舞台にした前回に比べ、より彩り鮮やかに描かれる、山と海に接した街と、そこに暮らす人々。きっと、『Wind −a breath of heart−』の物語を美しく彩るそれらのCGから、様々な表情を見せる「風音市」やキャラクター達の心の機微までも感じていただける事でしょう。
Wind -a breath of heart-
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