::天使の日曜日::-ストーリー-

「ef - the latter tale.」終了後の１月初旬。
おとぎ話の後日談。
紘とみやこ、景と京介。それぞれのカップルがつらい時期を乗り越え、穏やかに暮らしている音羽に、新しいメンバーがやってくる。
千尋のそばにいようと決意した蓮治と、ミズキや火村に説得されて実家に顔を出すことにした久瀬。
２人の来訪により、新しい人間関係と、新しい幸せな１日がはじまる。

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相変わらず少女漫画の連載で忙しい広野紘。
そんな紘のためにと、久瀬修一にヴァイオリンの生演奏を聴かせてやってくれないかと宮村みやこがお願いするのだが……。

バスケ部に復帰し、練習試合をすることになった新藤景。
妹の新藤千尋や後輩の羽山ミズキに応援されつつ、その妹に冗談でちょっかいをかけようとする彼氏・堤京介をしばき倒す充実した日々を送っていた。
そんなおり、新しい映画の題材を探していた京介が、千尋の小説を目にして……。

千尋と一緒にいるため、日本の音羽学園に編入テストを受けに来た麻生蓮治。
テストの内容も懸念の材料だが、なによりも、千尋の双子の姉である景とついに顔をあわせることになって……。

勘当されていた実家に顔を出すことになった久瀬修一。
対して、暇を持て余していた羽山ミズキは、ひょんなことから火村を連れて紘の家に行き、手料理を振る舞うことに。

「ef」ゲーム本編では“選択”されなかったアナザーストーリー。
皆様からの要望をもとに、事故に遭わず幸せに暮らす“雨宮優子ルート”や、非攻略キャラでありながら人気の高かった“広野凪ルート”、蓮治やミズキと
関わりのある“羽山水姫ルート”などを新規ストーリーとして収録。
優子ルート以外は、ちゃんとＨシーンもあります。

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運命の日となるクリスマスを無事に過ごせていたら……。
その先に待っている物語は、あたたかな春、祝福の夏。
新しく生まれてくる命を待ち望む、夕と優子の幸せな日々。

かつての震災で、誰もが“大切な人”を失わなかったら……。
美術教師でシスコンな雨宮明良と、その妹である音楽教師の雨宮明里、雨宮優子に絡まれながら、音羽学園の優等生である火村夕は、
夢を叶えるために広野凪に絵画を教わっていた。
師匠と弟子という立ち場の２人は、ふいに、お互いを異性として意識するようになっていた。

羽山ミズキと麻生蓮治にまつわる少女、“羽山水姫”が生きていたら……。
麻生蓮治は幼少時代、父親の仕事の都合で海外に移住しかけたが、仲のよかった従妹・羽山水姫に泣かれ、音羽に残ることに。
時が経ち、ツンツンした性格に育った水姫に振り回されてしまうことに。